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「コラム」カテゴリーアーカイブ
検査技術の発展:最近の検査技術に関する知見①
これからは、最近の検査動向に関する知見について紹介したいと思います。今回は、興味深いバイオマーカー探索技術に関するPNAS論文の報告ありましたので、簡単に内容を紹介します。 (A)前置き; ・膵臓がん(PDAC)は早期診 … 続きを読む
検査技術の発展:⑥化学発光技術の発明について
これまで、「検査技術の発展」と称して、診断・検査にまつわる主な技術①~⑤を、その技術背景やエポックなど、順を追って紹介してきました。些少なコラムでしたが、検査技術の進歩に、その時々の「最先端の科学技術」が如何に重要な役割 … 続きを読む
新薬開発の四方山話(42):知覚することと行動すること
「知覚する」を英語でperceiveといい、名詞はperception。「行動する」はtake actionで、名詞はaction。なにか中学の英語の時間に出席しているような「錯覚に陥って」(under a misapp … 続きを読む
新薬開発の四方山話(41):「異常なタンパク質」が蓄積すると脳は消化不良に陥る?
栄養学(nutritional science)を少しでもかじったヒトなら誰しもが「良質のたんぱく質を摂取しようとか、α-リノレン酸、EPA(eicosapentaeic acid)やDHA(docosahexaaeno … 続きを読む
新薬開発の四方山話(40):In vitroとin vivoの違いについて
日頃、肝要なことも考えず何気なく過ごしていると亡羊として些事に拘り、ただ時間だけが無為に過ぎて行ってしまいます。そんな日々を「のんべんだらり」と送っている私の名はTOBIRA小出徹です。 さて、今回は医薬品開発で必ず出会 … 続きを読む
新薬開発の四方山話(39):生物界は未知なことで満ち満ちている
先日(2016年5月27日)アメリカ合衆国大統領Barack Obama氏が広島を訪れ、記念演説をしました。演説内容から「このような式典を英語でなんと表現するのかな」と思いましたら「President Obama Par … 続きを読む
新薬開発の四方山話(38):「毒と薬のはざま」&「人間社会を取り巻く化学物質」
いまから凡そ20年前、1995年3月20日午前8時頃、我が国が未だ嘗て経験したことのない大事件が勃発しました。乗客並びに駅員13人が絶命。負傷者の約6、300人に上り、現在でも「PTSD」(post-traumatic … 続きを読む
検査技術の発展:⑤高分子の質量分析法の発明;MS(Mass Spetroscopy assay) ―間違いが契機で発見された技術―その1
今回は、⑤質量分析法MS(Mass Spetroscopy assay)について紹介したいと思います。MSは有機化学で物質の同定に古くから使われており、装置も大型なものを使用しておりました。現在ではコンパクトな小型になっ … 続きを読む
新薬開発の四方山話(37):医薬品開発における「生々流転」
「生々流転」の意味を国語辞典で検索しますと「すべてのものは絶えず変化し移り変わっていく」とあります。「永遠不変」の対語のように解釈されています。今回はこの言葉の意義を私たちの「身体の中」(inside our body) … 続きを読む
新薬開発の四方山話(36):体は温ためたほうが良いのか、それとも冷したほうが良いのか?
中学校時代の友人のご母堂は、いつも「寝たきり」(bedridden)でした。理由は「体温調節」(thermo-regulation)ができないためだと、彼は言っていました。これを伺うにつけ、私は子供ながらに「体温調節」っ … 続きを読む